何も知らずに観たので絵画についてしれるのかなと思ったけど〝落ちているものを拾うこと〟をメインに語っていたので思っていたのと違った。
絵画について知りたかったんや私は…となったけど「捨てられたものを拾…
何かを「拾う」ことに特化した作品で多面的に構成されている。
色々な人の人生が背後にあるのが伺える。
作中の言葉「一つひとつが線となり方向性を示す」はこの作品そのものでもある。
拾う理由は様々。人…
個人的にドキュメンタリー映画が好きじゃないのは
映画に、非現実や、ファンタジーじゃなくても自分の日常にはない要素を求めていたり、人が作り出したものが好きだからで
今回の作品のような現実の、しかも深刻…
ヴァルダが捉える様々な"拾う人"たち。
自給率100%を超える農業大国フランスでは食べ物が有り余る一方、食べるのに困る人もいて...。
じゃがいもなどの畑、りんごや葡萄などの果樹園、牡蠣の養殖場…
おれの精神性が出演してました。
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廃棄される作物や食糧品、家具家電などを拾って生活(あるいは創作)しているフランス各地の人々に話を訊いていくドキュメンタリー。
アニエス・ヴァルダ…
打ち捨てられてた畑を立て直して葡萄栽培してるみたいな一家な、鋏チャキチャキしながら歌う声が綺麗すぎるて。CD出そうや。
なんか、アニエス・ヴァルダさんがカメラ片手にフランス各地を回っていろんなも…
フランス国内にて「落穂拾い」する人々を中心にお話を聞くドキュメンタリー。プリクラをハッキリ見たかったなあ。
廃棄物を拾う「落穂拾い」が刑法の文言にも出てくるほどに歴史的にも裏付けのある行為だという…
誰が映っていてもそれを通してアニエス・ヴァルダをみているきもちになれるのがいい
こちらに見せてくるというよりもそれを見ているアニエス・ヴァルダを見ている
エッセイだなあと思う
すごく好き
レンズの蓋…
(c) ciné tamaris 2000