落穂拾いの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『落穂拾い』に投稿された感想・評価

原題『Les Glaneurs et la glaneuse』 (2000)

監督・撮影・編集 : アニエス・ヴァルダ

アニエス・ヴァルダが、ミレーの名画「落穂拾い」に着想を得て、“現代の落穂拾…

>>続きを読む
3.7
ガラクタで作品を作るルイポンスね
アニエスヴァルダのドキュメンタリーは心地良い
4.7
キュートでストイック、哲学を持つ人の眼差し
3.8
深く考えず映像として吸収していく
映像の落穂拾いと現代の落穂拾い
神父のような畑の管理者?がBARBOURのinternational着てるのにヨーロッパを感じる
剪定バサミとレンズの蓋のダンス
3.7
アニエス・ヴァルダがものを拾う人々を追ったドキュメンタリー

高速道路を走るトラックを手で捕まえようとしたり、レンズの蓋のダンスとかいって蓋が揺れる様子を撮ったりなどお茶目でかわいい
やま
4.5
こんなにゴミを拾って生活をしてることにまず驚き
途中で入るラップが意味わかんなくて面白いしアニエス・ヴァルダの感性ひとつで好きなものだけを移してる感じなのになんでこうも面白いんだろう

冬の旅も見るかー

僕がなりたいおばあちゃん像を体現している。さっすがヴァルダおばあちゃん。ヴァルダおばあちゃんの好きなところは編集でしょ!
ヌーベルバーグの中やったら編集一番楽しんではる思います。ドキュメンタリーはこ…

>>続きを読む

これは現代の落穂拾いを探す監督による
映像の落穂拾い。

物を拾う人々を撮影することで、
飽食、消費主義の現代社会を映し、そして
拾う人々は各々の考えをカメラに語る。
そこにはその人たちの生き方が映…

>>続きを読む
前に見た「冬の旅」がすごく良かったので見てみた。自分の手や髪の毛を映すシーンが可愛くて、温かい人だと思った。
キネマ旬報2002年外国映画13位枠

あなたにおすすめの記事