淡々と流れていく様が絶妙。
田中絹代の役名が本当は「梨花」というのだが、呼びにくいから「お春さん」にしようと確か言われて「お春さん」になったが、急に付けられた名前の方が田中絹代の演ずる女中さんに合…
あえてここで、女優書かなくてもキャスト見れば、この時代の日本映画界の大スター女優達が勢揃い。
田中絹代、山田五十鈴、高峰三枝子の3人が主役なんだろうね。
ラストの三味線を弾く山田五十鈴、
ミシン…
死別、裏切り、父の不在などの男の不在。似た境遇ながらも様々に異なった苦境に立たされる芸者の女性たちの様子を、静謐ながらも力強く見せていく。これからの人生の"決意"が垣間見える、ラストの三味線とミシン…
>>続きを読む成瀬巳喜男監督が日本映画界を代表する女優たちを揃えた女性オールスター映画。
「じゃじゃんがじゃん。あそれ、じゃじゃんがじゃん。」
隅田川の畔にある傾きかけた芸者置屋を舞台に、花柳界を生きる女性た…
このレビューはネタバレを含みます
山田五十鈴の落ち着きと色っぽさがとても美しかった。置屋の没落を暗示するかのような、金銭面や男女関係、仕事に対する意識のだらしなさがうまく表現されていた。「食べて飲んで騒いでたらいい商売」「三味線のミ…
>>続きを読む
3〜4回目だと思うが、最初に観たのが大学時代の春休みだったので、それ以来春になるとふと思い出して観ている。
いま観たら、入りが夏だったのでこれは夏が舞台なのかもしれないが、最後のつたの家の、皆が…