飢ゆるアメリカの作品情報・感想・評価

『飢ゆるアメリカ』に投稿された感想・評価

イシ
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「スター誕生」の元ネタの元ネタの元ネタくらいの映画の監督の映画。

兵士達の戦後の人生についての映画❓
なんかな❓❓❓

下手すると説教臭くなりそうだけど「皆に与え何もとらない」という美徳がすんなり心に沁みるのは世界大戦から恐慌という2〜30年代のアメリカ社会を1933年製作という高解像度で組み込んたからだと思う。失業…

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a9722
3.6

やっぱり30年代は基本すごいスピード感で映画が進んで、ストーリーテリング、そして物事の分かりやすい伝え方という日常でも大事なスキルの勉強になる。。

戦争、薬物、資本主義の躍進、大恐慌
すごい勢いで…

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4.0

字幕なしで英語の音声だけで見た。
やっぱ30年代の映画は勢いがすごい。多分今の映画のテンポで言ったら余裕で3時間は超えるような話を70分で、情報過多になるギリギリでまとめている。
「我等生涯の最良の…

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Jimmy
4.3

シネマヴェーラ渋谷「プレコード・ハリウッドⅡ」にて鑑賞🎥
勝手に3本立ての2本目✌️

対照的な二人の男が、それぞれの道を歩んで結局は……というドラマを描いたウィリアム・A・ウェルマン監督作🎥

冒…

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前年の「仮面の米国」(1932)と並び称されるプレコード期の社会派ドラマ。監督は「民衆の敵」(1931)の巨匠ウィリアム・A・ウェルマン。原題 「Heroes for Sale(安っぽい英雄)」。

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圧倒的速度と簡潔な対比による情感的な視線のショット。
神
4.0

特集 プレコード・ハリウッド

社会問題あれやこれや、繋げながら繋がりながら約70分でまとめてるの素晴らしい!無駄に長い作品つくる方は見習っていただきたい。
一番嫌だなあと思ったのはモルヒネ中毒の流…

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maonao
4.2
このレビューはネタバレを含みます

WW1から世界大恐慌までの主人公の壮絶な浮き沈みと濃密な時間の流れを70分ちょいに纏めて1933年に撮って出していたのが凄い。
省略の仕方が大胆で、棚ぼたで勲章もらったボンボンのロジャーの贖罪による…

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