河の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『河』に投稿された感想・評価

いいですね。インドの自然と祭事を堪能できます。物語はなんといいますか、青春ものなんですけども、人生そのものを河にたとえながら、また河に住まう船上生活者の生き方を見ながら、主人公が青春時代を振り返って…

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MariSeki

MariSekiの感想・評価

4.6
人間も動物も植物も、怒りも喜びも全て包み込み、全てが有機的につながる場。
詩郎

詩郎の感想・評価

3.6

恋心や人生が不確定な河の流れと水面の揺れで表現されているようだった
筋肉の動きにあわせて形が変わる体に反射した太陽の光みたいな、それこそ形が定まることのないものの美しさを捉えていると思った
効果音を…

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shinichiro

shinichiroの感想・評価

3.9
◎ 物語内のクシュナの奥方レーダの愛を表現するインド舞踊が凄まじく美しかった。また見たい!
Leo

Leoの感想・評価

-
ジャン・ルノワール初めてのカラー映画。

"Who do you love?"
"Everybody."
一日が終わり、そして終わりが始まる。

ピクニックと同じ人生と河の同調。絵画的な構図と民族美学(哲学観)の遭遇から生じる世界は疑義ドキュメントなどではなく、それぞれ異なった人種のティーンらが享受するのは異性への接近と別れ、そして死という人…

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花火、インドの祭、クリシュナ。メラニーとジョン大尉の果樹園。
美しさとは気持ちによるものだといった映像、メラニーは最初から美しく、クリシュナとの結婚のダンスの妄想されるくらい美しい。ハリエットがボキ…

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ガンジス河の辺りに住む少女の恋と青春。

異国情緒あるれる国で愛に憧れる物語。

思春期特有の目まぐるしく変わる心情と、インドの豊かな色彩と文化が混ざり合う。

女性たちの服装の色、土着の舞、何気な…

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sunday

sundayの感想・評価

3.0

「黒水仙」に続き同じルーマ・ゴッデン原作の「河」を見た。こちらはインド育ちのゴッデン自身の経験をおりこんだのかと思うような内容。「わたし」の回想の語りで物語は進む。

ガンジス河のほとりで暮らした少…

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