序盤が絵柄も内容もゆるい分、原爆投下後の徐々に死に向かっていく空気感が恐ろしかった。二度と原爆が使用されないよう、現在と未来に生きる全ての人類が見るべき作品だと思った。また、実写とアニメーションが混…
>>続きを読む今まで観た戦争映画と全く違った。一番恐怖を身近に感じたかも。全ての情報手段がなくなり、毎日を二人でただただ過ごし、水も尽きていく。明日薬局で水も売ってくれたらいいけど、っていう二人の会話が悲しくて……
>>続きを読むごく普通の老夫婦のゆるめの会話劇ながらも、核戦争で被爆後の生活が中心でどんな風に生きるのか、死ぬのかが、戦争アニメ映画と、夫婦の会話劇の融合さがあった、85分でした。
2回目は、映画館の大スクリーン…
ほぼずっと室内であまりに動きがないため、体感時間としては150分くらいに感じる。原作は舞台なのかってくらい動きがない(もちろん室内では動いているが)。
一方で、実写を織り交ぜた独特な映像は目を惹く…
日本最古の映画館、高田世界館で鑑賞。
もし自国(イギリス)に核爆弾が
落とされたら。。。
有名絵本作家レイモンド・ブリッグズ
の原作をアニメーション化。
(さむがりやのサンタはよく読んだ)
…
ずっと観たかった。リバイバル上映してくれてありがとう。
まず第一に、アニメと実写を混じえた描き方が良かった。突然実写に変わると一気に現実味を帯びる。"怖い"という感情が生まれる。けれど、夫婦は一貫し…
録画だったが、テレビで森繁久彌がある告白をしたのを聞いたことがある。うろ覚えだが、次のような内容だった。「屋根の上のバイオリン弾き」の舞台を上演したとき、最前列に座っていた観客が、ずっと目を閉じて…
>>続きを読むいつか劇場でリバイバル上映したら絶対に観に行こうと決めていた。
私はこの作品を小学生の時に初めて見たんだけど、その当時はもう後半の画面の不穏な色合いとか、途中途中に挟まれる奇妙な実写とか、次第に元…