ジョセフ・ロージー監督による、イギリスの人気コミックの映画化で、ヘンテコな【スパイ・コメディ】。
読みは、唇(くち)。
イギリス政府は、中近東・マサラ王国の石油採掘権と引き換えに、マサラ国王へ5…
社会派ジョセフ・ロージー監督作の中で最も迷作と言われる女泥棒スパイコメディ。世界的に有名なイギリスの漫画「モデスティ・ブレイズ」の映画化。原題は「Modesty Blaise(モデスティ・ブレイズ)…
>>続きを読む007の亜流という意味で『カジノ・ロワイヤル(1966)』的かと想像してたが、それほどコメディに振り切ってるわけではない
ただ、敵も味方もおバカだから牧歌的にも感じられて、これはこれで好き
元々ゆる…
話がよく分からず。各シーケンスがつながってる様なつながって無いような。主人公、政府筋、悪党、それぞれがペア。連続活劇的な感じ?と思ったが、本当はよく知らない。モニカ・ヴイッティはコメディの方がいいな…
>>続きを読むジョゼフ・ロージー監督によるスパイ・コメディ。原作は英国のコミックで、当時はこの手が流行ったようで、ストーリーはピクリとも面白くない。でも、モニカ・ヴィッティの多彩なファッションは楽しめました。
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社会派監督ロージーが撮った変テココメディ。イギリス政府から産油国に送る5000万ポンドのダイヤ強奪を狙うギャング一味を阻止するミッションを女盗賊モデスティ・プレイス(M.ヴィッティ)が諜報部から依頼…
>>続きを読むこの映画「唇からナイフ」は、新聞連載の劇画を原作とした、奇想天外なナンセンス・コメディで、ポップでお洒落な女性スパイ映画として、峰不二子のキャラクターの造型にも影響を与えたと言われている、出色のカル…
>>続きを読むこれがジョセフ・ロージーの作品とはにわかには信じがたい。
しかも反戦映画の『銃殺』と、実験的な要素が目立つ『できごと』との間に撮られているとはこれまた驚きである。
内容は60年代にありがちなケレン…