若いファニー・アルダンを観る。
不動産屋の社長(ジャン=ルイ・トランティニャン)と秘書(ファニー・アルダン)の関係で、社長の奥さんを怒らせた為に秘書をクビになった彼女が、突如社長に掛けられた連続殺…
フランソワ・トリュフォー監督の遺作
トリュフォー監督と言えば脚フェチ
そういう目で見てしまうからか、めちゃくちゃ脚が気になってしまいました。
たたん♪たたん♪軽快に階段を降りるファニー・アルダン…
地味に初トリュフォー作品でした。これが遺作とは…
妻殺しの容疑をかけられた男性の元秘書が、容疑を晴らすために奔走するサスペンス。
しっかりサスペンス要素があるけど、軽妙な音楽と会話で重苦しい雰囲気に…
トリュフォーの軽妙さがとても魅力的なサスペンス。遺作だなんて、もっともっとたくさん撮ってほしかった。不動産会社の社長(トランティニャン)が妻殺しの容疑をかけられ、クビになった秘書(ファニー・アルダン…
>>続きを読むこの作品はトリュフォーのシネマディクトあるいはヒッチコックフリークとしての、面目躍如といった愛すべき作品です。
残念ながら本作が遺作となってしまったわけですが、
いかにも彼らしい作品を残していって…