蜘蛛巣城に投稿された感想・評価 - 117ページ目

『蜘蛛巣城』に投稿された感想・評価

Renkon

Renkonの感想・評価

4.0

森で遭遇した謎の老婆の「予言」をキッカケに、功名への欲目を出した戦国武士の壮絶な末路を描いた作品。
数ある黒澤時代劇の中でも、明らかに異色だと思う。
お経のような歌が唱えられながら、霧に包まれた大地…

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すずき

すずきの感想・評価

3.4

時は戦国時代。主人公・鷲津とその友人・三木は、戦で手柄を立て、その凱旋途中、物の怪の老婆に出会う。彼女が言うには、鷲津はこの手柄で北の館の主となり、ゆくゆくは蜘蛛巣城の城主に取って代わると、三木は砦…

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okia

okiaの感想・評価

3.5

巨匠・黒澤明監督が1957年に発表。W・シェイクスピアの戯曲「マクベス」を翻案して、欲望から主を殺し、ある城の城主になっていく戦国武将の悲劇を描いた叙事詩。
有名な「マクベス」を日本の戦国時代に舞台…

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セリフ半分ぐらい聞き取れんかったけど、妖術っぽい不思議な感じはだいたい伝わった
shogo

shogoの感想・評価

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「マクベス」にもある森が動くシーンを本当に撮ってしまうとは…。話がわかっていても面白い、画が凄い
弓矢が雨あられと飛んでくるシーンは必見。本物を使っているらしい。ミスで当たってたら…
りょう

りょうの感想・評価

3.3

とある大名の家来が森の中で不思議な老人の物の怪に出会い、出世するという予言を受けることから物語は始まる。予言が次々と的中していくうち三船扮する主人公は業欲にかられ遂には修羅の道を突き進んでゆく。
か…

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こまつ5

こまつ5の感想・評価

4.8
物の怪の場面、好きです。ハリネズミになった三船の顔も。1番は動く森。映画にだけ出来る表現だと思っています。
まぁ郎

まぁ郎の感想・評価

3.5
この映画の最大の見せ場は、やはり最後の無数の矢が三船敏郎演じる武時に向かってくるところだろう。CGの無い時代、本物の矢で撮影したため三船敏郎は撮影後、激怒したエピソードは有名
Kaz

Kazの感想・評価

4.7
シェイクスピアの翻案とは思えないほど、ストーリーと舞台がハマっている。山田五十鈴の発狂シーンと、ラストは体が震える。

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