【心の故郷】
いや〜、この頃のATG映画は本当に良質なモノが多いと実感させられる。和製クロード・ルルーシュと謳われた斎藤耕一監督作品。
青森県津軽市を舞台にしたヤクザと情婦の逃避行と、二人の男女…
久しぶりにATG映画。ATG映画だし、かなりやばいんだろうなーっと思って観たら、思ったより全然普通だった。テンポが意外と遅くて、ちょっとびっくりした。でも、良い作品だった。冒頭とラストに出てくる波と…
>>続きを読むこの「津軽じょんがら節」は、「約束」「旅の重さ」に続く、斎藤耕一監督の”風土三部作”の第三作目の作品だ。
ヤクザ組織から追われる青年が、愛人の郷里である、津軽の漁村に流れて来る。
都会からもはみ…
青森で家族の弔いをする必要があったお水の女(江波杏子)と、ヤクザ稼業で命を狙われる男(織田あきら)が、産業の死んだ寒村の波浪の飛沫がかかりそうな、海辺の掘立て小屋に住み始める。。。
☆土地
人…