蔵の中の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『蔵の中』に投稿された感想・評価

横溝正史の原作を桂千穂が脚色、高林陽一が監督した、角川春樹製作作品。京都で出版業を営む中尾彬に届けられた原稿。胸の病のの中で暮らす姉と一緒に蔵の中で暮らす弟。そして弟は望遠鏡で、近所で暮らす一組の…

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○原作は横溝正史「蔵の中」。原作も久しぶりに読みたくなった。捜査や犯人探し、謎を解明したりと云うミステリの面白さみたいなのは薄いけれども、劇中劇と現実に「え〜ッ…」ってなる。

(耕助は出ないけれど…

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単純に下手なだけのようにも見えるたまに出てくる間の悪い編集やあからさまに不気味さを演出する仰角のカット、山中康仁のキモい声、キモい発声、キモい顔(社会に接続できなかった大迫勇也みたい)、松原留美子の…

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ShoM
-

蔵の中での美しい少女と献身的な弟が繰り広げる耽美で淫靡な世界。ふたりが蔵から覗いたのは、とある中年男女のやり取り。少年が編集者に持ち込んだ原稿から始まる虚実混交の物語。

鼓を叩くからくり人形はじめ…

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Hiro
2.7
あの『サイコ』みたいな感じだなあ😊

なにしろ、おどろおどろしい雰囲気で盛り立てるから、なんか好きだ。

あの姉と弟の不思議な芝居が成立してしまうラストが面白い😊👍

大学時代に観ているが、記憶にもまして面白くないって相当だ。
覗きだの近親相姦だの扱ってるのに退屈とは救えない。
主演俳優の素人みたいな演技にもイライラする。
姉役をニューハーフの松原留美子に演じさせ…

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横溝正史 原作
「本陣殺人事件」等の高林陽一 監督作品


京都で出版業を営む磯貝三四郎(中尾彬)のもとに蕗谷笛二(フキヤフエジ)という若者が現れ「どうかこれを読んで下さい」と持ち込みの原稿『蔵…

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3.8

雑誌「象徴」編集者・磯貝を色白の美少年・笛二が訪れる。彼の持ち込んだ「蔵の中」と題する原稿、そこには、世人の想像を絶する美と幻想、官能の世界が描かれていた・・・。
横溝正史の同名ミステリを映画化。

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mtmt
3.5

若い男が出版業者に原稿を持ち込む。内容は結核を患う姉と蔵の中で過ごした日々の回想とある事件の目撃情報だった…。近親相姦に覗き。独特な湿り気を感じる横溝正史原作原作もの。ひたすら音が薄い。姉は聾唖で言…

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y
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んーこれは傑作なのか?
評価点がいまいちわからない作品
横溝正史特有のねっとり湿った男女の関係がたらし込まれた汗臭いような
そんな作品。
笛二が見たものは虚構?現実?
すべてに疑問が残る、答えのない…

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