親友を殺された男が犯罪者を懲らしめる処刑人になるという最近よくある映画の走り的な感じだった。『ザ・ソルジャー』同様、殺しの準備のシーンが無駄に長い。こういうシークエンスを端折らないからこそ、生々しさ…
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自宅で。
1980年のアメリカの作品。
監督は「プロテクター」のジェームズ・グリッケンハウス。
あらすじ
犯罪都市ニューヨーク、ベトナム帰りの元兵士ジョン(ロバート・ギンティ「プロフェッツ・…
しばしば『ターミネーター』のパクリと誤解されるのですが、こちらのほうが数年前に製作されていて内容もSFではありません。チャールズ・ブロンソンの『狼よさらば』みたいな私刑もの。ド派手な自主製作映画とい…
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ベトナムで鳴らした俺たち特攻部隊は、その後真っ当な仕事に就いたが、ある時チンピラに嵌められ仲間が瀕死の重症を負った。だがただ指を咥えて見ている俺じゃあない。 道理の通らぬこの世の中、チンピラだろうが…
>>続きを読む犯罪都市ニューヨークを舞台に戦友を半身不随にされた男がベトナムでの経験を生かして悪人を処刑していくバイオレンスアクション。
パッケージからカルト映画のオーラを漂わせる低予算バイオレンスアクション映…
ゼリーを掬うスプーンのように肉に分け入り文字通り首の皮一枚でぶら下がる頭部の断面が直角を作る斬首描写に興奮。瀕死のジョージ・リー・チェンが撃たれる前に振り返る動作も良い。処刑人として覚醒してない序盤…
>>続きを読むジェームズグリッケンハウスのアンチヒーローアクション
ロバートギンティーがベトナム帰還兵役をやっていてベトナムで地獄を見ていざアメリカニューヨークに帰って来たら悪がはこびる街となっていた
自分と戦…