小津安二郎監督『青春の夢いまいづこ』(1932)
変化する社会、絶えぬ友情ー
戦前小津のサイレント映画の中でもかなりトーキーに近い形での演出の達成をうかがえる。小津映画には珍しい"不正"や"暴力…
仲良し4人組の青春の一幕とその終焉。
コミカルな入りから後半にかけて徐々にシリアスに持っていくバランスが見事。斎藤達雄が校内を歩い行き、田中絹代がの出前の箱にぶつかり2人が挨拶を交わす。物語が動…
また登場、伊達里子。今回はどこぞのご令嬢役だけど、毎度マイナーチェンジはあるものの、大体毎回いつも同じようなちょいワルモガを。
小津サイレント、ここに来て新たな二枚目発見いたしました。江川宇礼雄さ…
観ながら気付いたけど友人も巻き込むようなケンカが苦手なんだ。得意な人なんかいないか。
めんどくせー!やめてよ、仲裁もどっちの味方もしないからね?
勝手にしてくださいや…2人の喧嘩に巻き込まれてる残り…
小津安二郎
細かい演出に魅せられた。
オーヅ先生のサイレントの中でもかなり好きだなぁ。
襖に寄りかかってジトっと叔父を見る主人公が可愛い。
団扇をシナシナあおぐのも好き。
将棋の盤ごと移動するのも好…
過去鑑賞
自身の肩書に驕る事のない堀野、いつもビリなのに勉学に励む斎木、試験中は必ず骨折を偽る熊田。彼らの学生生活をメインとした前半が、かなりコミカル。いつまでも将棋を続ける堀野と熊野、伯父の決めた…
学生時代の悪友たちが会社では上司と部下との関係に……、というナンセンス劇。と、言いつつコメディ要素は薄めで、お話も骨子にとどまっている感じは、本作が急遽の企画で予算も日程もなかったからですかね。
と…
サイレントはやはりわかりにくい。
台詞のすべてが字幕になっている訳ではないし…。弁士の役割は大きかったのだなぁ。
それでも見続けているうちに、だんだんストーリーが理解できてくるから不思議だ。
かつ…
大学の仲良し四人組。そのうちの一人が社長を務める会社で働くことになった三人。
友情関係と上司部下の関係。そんな二つの関係の間での感情の揺れが情感たっぷりの描かれていた。この社長が嫌なヤツなら割り切…