盲目を偽ってるのか本当なのか探っている段階で、用事できて一旦停止。
悪夢の表現が芸術的でこだわりを感じる。
浜辺の女ってタイトルなんだったんだろう。あんまり関係無いような…
目が見えなくなった…
ロバートライアンがルノワールの映画に出ている時点でもう不思議な気がする。
打ち上げられた船の残骸で佇むミステリアスな女、これはもう惚れてしまうでしょこの設定。彼には婚約者が居たのに男は誰でもミステ…
冒頭からオーバーラップを多用した、主人公の夢、水と炎の寓意的イメージが炸裂して驚いたが、本作の20年近く前、『マッチ売りの少女』でもファンタジックな演出を手掛けていたことを思い出した。やらないだけで…
>>続きを読む主演2人が同じ高さで目線が揃うシーンで、視覚についての映画かな?と思ったら盲目の男性が出てきてビビッときた
過剰なまでに禍々しく幻想的な悪夢描写は、サイレント期に撮った『マッチ売りの少女』を連想する…
めちゃくちゃ暴力的な全編。それは暴力描写だけでなく、間接的なものも含めて演出全体に行き渡る。
71分の尺に、詰め込むような混み合った脚本。
終盤の演出と脚本は過剰なほどで、そこはかなり直接的でもある…
結婚を控えたあたかも順風満帆な主人公。彼が毎晩ひとり夢にうなされている事など婚約者は気づかない。他人からの誤解に苦しむこの主人公同様に、今作は登場人物たちの"誤解"が物語を奇妙に方向転換させ観客の理…
>>続きを読む最後、夫婦間での決着!の最中、急いで駆けつけてきたものの、自分には立ち入ることのできないなにかを察して、行き場を失って後景を虚に彷徨いフレームアウトする主人公が切ない。
おれはいったいなんやったんや…