このレビューはネタバレを含みます
元アメリカ副大統領アル・ゴアの地球温暖化についての啓蒙活動のお話。
如何にも"アメリカの強い男性"然としながら軽妙な語り口で、地球温暖化への警鐘を鳴らす作品。
アル・ゴアのプロパガンダだとかデータの…
今温暖化の知識が当然のようにあるのもこうやってアル・ゴアが周知してきた成果だと考えるとすごい。
各種データと温暖化の因果関係がこじつけっぽく思える箇所もあったが、論文読んでみないと分からないな。
想…
今年の夏もめちゃくちゃ暑かったですね。
2024年は、国内の熱中症死亡者数が過去最多とニュースで見たけども、令和になってからの平均気温も観測史上で最も高くなってるらしい。いよいよ人類は身をもってこ…
本作を観て、人々が「不都合な真実」を受け入れないのはどうしてか、をより考えることになった。
思い出したのはターリ・シャーロット『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』である。
シャーロットは、デー…
“Doing the right things moves us forward.” という言葉がすごく腑に落ちた。「良い選択は良い循環を生む」という意味だろうか。例えば、休むことと怠けることは紙一…
>>続きを読む【地球温暖化についてのドキュメンタリー】
(以下は17年前に書いたレビューです。地球温暖化そのものは事実ですが、その原因については色々言われており、マスコミが強調しがちな「石炭などのCO2を多く排…
地球温暖化の特に自然への影響の部分を強調して、延々とアルゴアが自身の経験と重ねながら、演説をします。自然への影響は現在では一般的に知られているであろうことが主流で、難しいことはなかったです。なので…
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結構前は日本も、温暖化懐疑論があったし、それ以上にアメリカではひどいかったのかな?
日本は技術でいろいろ頑張っているのに、海外の化石賞?みたいなのを取らされて矛盾を感じる。
政治と経済に科学が負ける…
観てたわ、の記録。環境問題を提起した一作。今の日本では温暖化は事実だと普通に受け入れられていることが多いけど、当時のアメリカでは温暖化懐疑論者が多かった覚えがある。その背景の中で、とてもわかりやすく…
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