山梨に疎開した妻とら江高峰秀子の元に帰還した夫野中義男佐田啓二は、父小川虎之助、母岸輝子を養い、一人息子利幸山本豊三を育てるため道路工夫になり、小使妻共々身を粉にして働き、息子に京大を卒業🎓させる迄…
>>続きを読む木下恵介得意の年代記
デコちゃん&佐田啓二夫婦が温かみがあって素晴らしい
佐田啓二が日々の気持ちを歌に詠むのが味があります
お金はなくても心が貧しくない夫婦と、
初恋の久我美子もステキ
若いのに考…
しみじみと昭和の映画に浸った。
映画はその時代の世情を垣間見る事ができて面白い。 戦争が終わって復員して来た夫は道路工夫の仕事で家族を養う。
一人息子は京都大学に通う程の秀才だ。
妻も小使いの仕事…
【 My favorite 100 】
嗚呼、いい映画だなあと、しみじみ思ふ。
おいらも歳をとったものだ。こういうよさがわかるようになるとは。よかった、よかった。
倍賞さん、ほっぺぷくぷくで、か…
リアカーを引く貧しき道路工夫(佐田啓二)とその妻(高峰秀子)は、一人息子の成長が励みであり楽しみでもある
高等学校に入学した息子を見て夫は「かーちゃんのお陰だ」と言い、妻は「とーちゃんのお陰よ」と…
木下恵介監督で高秀子の昭和の母(高度成長期ぐらいの)という感じの映画。語り手は道路工夫の市役所の小使いとして住む一家(妻が小使い役なのか?)。そんな苦しい生活の中で短歌を詠みながら歌物語として息子の…
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