人が死んでからお葬式を通じ骨になるまでの話で、伊丹十三の初監督作品ということでしたが出ているメンツがやたら豪華でしたね(当時の有名具合が分からず恐縮です)。
伊丹十三作品群はコミカルさとおバカさ加減…
デビュー作でこのクオリティ…凄すぎる…
ちゃんと全作品観ようと決めたが、何気に配信されて無いんだな…ショックだ…
効果音がとても良い。キメ細やかな効果音凄い。ブラッシングする際の「ブチッブチッ」って…
お葬式という人の死を悼む儀式を扱った映画なのにどこか不謹慎というかシュールな笑いが多く含まれているんだけど、既視感はポン・ジュノとかパク・チャヌクみたいな笑いなんやって気づけて面白かった 山崎努が浮…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
かなり面白かった!構図が美しいし人物の映し方も好きだった。シュールでおかしくて思わず笑ってしまうところもあった。宮本信子演じる千鶴子が喪服のまま遊動円木に乗ってゆらゆらするシーンがすごく好きだった。…
>>続きを読む制度やしきたりといったものの気恥ずかしさがとにかく苦手で、結婚式も葬式も入社式も、名刺交換もサウナも大の苦手であるから、きっとこの映画は相当自分の好みであるに違いないと思っていた。果して概ねそうだっ…
>>続きを読む「俺は春死ぬことにしよう。俺が焼けるあいだ、外は花吹雪。いいぞ~」
コメディタッチで描かれる『お葬式』は現実離れしてるシーンが挟まれつつも妙にリアル。
それは、騒ぐ子供たちや、何かにつけてイチャモ…
©伊丹プロダクション