日本人に根付く"呪術"としての「お葬式」が、彼らの理性的な"暮らし"との兼ね合いから生まれる"可笑しさ"と共に描かれていた。シリアスでありながらエンタメ。上手いっす。
また家族という"集団的"な性…
この前、ふと、
パオロ・ソレンティーノは、
伊丹十三から影響を受けていたのでは
と、それから伊丹十三を。
ブランコのシーン、
たまらん。
飛び立って、どこかへ
行ってしまいたいけど、
繋がれて、揺…
この視点ががもうなんかずるい。
たしかに、葬式って誰のためにあるんだろ。
まさかこのタイトルから開始15分でカーチェイス始まるとは思わないし、お坊さんがロールスロイスでやって来くるし。
クスッと笑…
初回は確かレンタルビデオで鑑賞。今回40年ぶり位に2度目の鑑賞(日本映画専門チャンネルにて、2月の上映イベントでのトークショー付き)。
40年経っても面白い。葬式でのあるあるがとにかく多く盛り込ま…
何回みたかわからないけど、再見。
結局この映画は人が死んで葬式が終わるだけの話で、葬式を阻害する何かがあったりだとかはあまりない。高瀬春奈の尻くらいのもの。
その弱点をただニュアンスを積み重ねていく…
ある一家のお葬式を巡るあれやこれやをコミカルに綴っていく。初監督作とは思えないほど映像に独自の感覚を見せる辺り才人伊丹十三ならではか。死から準備の混乱を経て葬儀を終えるまで、お葬式の枠の中で各人が感…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
伊丹十三、初監督作ってマジですか。
昭和お葬式あるある。いや、
あるあるとないないの狭間?ワンチャンありそうを攻めるシュールのお笑い。
同じ場面見て同じように笑ってくれる人がいたら、わかってますね…
©伊丹プロダクション