あゝ決戦航空隊に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『あゝ決戦航空隊』に投稿された感想・評価

シュウ

シュウの感想・評価

4.0
長く古い映画ではあるが、かなり引き込まれる。鶴田浩二の深みある演技と、任侠映画でお馴染みの面々が脇を固めているからこそ、映画に奥行きが出ているのだと思う。

長い…
テンポが悪い…
しかしこの迫力…

細部まで調べ尽くされた脚本はエンターテイメント以前に歴史の勉強になる

大西と米内の対決場面
大西は自身の無理な作戦のために散った英霊に顔向け出来ないと徹…

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鶴田浩二と言えば特攻隊と言われたが、後に整備兵で自身の気持ちがだんだん死んでいったものと同化して特攻隊の生き残りになってしまった時代の作品。しかもその企画立案である大西瀧治郎中将を演ずる事になる。春…

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昭和の大スター総出演。
それだけでも楽しめますが神風特攻隊の作戦を立てた側からの映画です。
「永遠のゼロ」など隊員の話も多いですが特攻を認めた、続けた側のストーリーもまた、涙無しでは見ることができま…

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カリー

カリーの感想・評価

4.3

鶴田浩二の迫真の演技が凄い。最後の自決シーンは圧巻。2600人もの若い特攻隊員を飛ばした大西中将の苦悩は現代では到底考えられない。特攻隊をはじめ、軍令部や厚木の302空、それぞれの立場にそれぞれの苦…

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特攻の父とも言われる大西中将が主人公。
途中、話していることに一貫性が無い様にも感じたが、最後には回収している。
キャストの影響で任侠映画臭が強い戦争映画。
Shiba

Shibaの感想・評価

3.2

Netflixにて鑑賞。
東映の戦争映画はいくつか観ているけど、この作品も類に漏れず(?)、どこかギラギラしてる。

役者さんたちが任侠映画系の流れだったり、
公開当時の若年層を意識して特攻隊員役の…

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過去観賞記録
鶴田浩二迫力すごかった。
昔、夜中にBSでやっていて観入ってしまった。
日本の為に命を懸けた当時の特攻隊員の気持ちがリアルに伝わってきた。

もしかしたら、戦場の真実は違うのかもしれな…

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ロロ

ロロの感想・評価

4.4
国のため、部下のために命をかけて戦う男の姿に惚れ惚れした。

本日12月6日は東映の"将軍"こと山下耕作監督の命日であり、
そして東映任侠映画のスター俳優・鶴田浩二の誕生日でもあります。
山下没後19周年。
鶴田は存命ならば今日で93歳に。

東映任侠映画の最…

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