〖1970年代映画:戦争映画:小説実写映画化:東映〗
1974年製作で、草柳大蔵の小説を実写映画化で、かつて如何なる戦史にも類をみない“特攻戦術”の生みの親、大西滝治郎中将の生涯と、命令に服し散って…
序盤はよかったけど、だんだんありきたりなお涙ちょうだい劇を乱発して焦点がブレブレで冗長な映画。
序盤は大西瀧治郎中将の指揮官目線からの意思決定経緯や当時の感覚の描写があって良かったけど、だんだん大…
2025年10月 U-NEXTで
・最近三島由紀夫の『英霊の声』を読んだのだが、めちゃくちゃ重なる内容だった。端的に英霊としての役割を引き受け死んでいったものたちによる天皇への責任追及の面が強い。
…
大西さんは最終的に「死者」に重きを置いた。
今生きている人達の命を考えたら、これ以上の戦争継続は厳しいが、死んでいった者達、特に自分が死んでこいと送り出した者たちに対して、ここで諦めるとは言えないの…
大西 瀧治郎(1891-1945.8.16)
1944.6.15-7.7:Battle of Saipan
1944.10.29-1945.8.15:Battle of Leyte
1945.1.6…
“神風特別攻撃隊”創始者の一人である
大西瀧治郎の物語───
なかなかの熱量を誇る戦争大作。
オールスタアの演技が圧巻!!!
内容が濃すぎて時折り頭がついていかない。
鶴田浩二が大熱演。この…
本作では、『特攻隊』の起こりは、『オオニシ』中将が、部下に、『特攻したいか!?』と、意見を聞いた所からの、部下の自発的な、『特攻したいです!!』から、始まっている。だが、『特攻隊』の、成功で、次々、…
>>続きを読む休憩ありの199分だった(試写後に短く切られた模様)
文太の極道ヅラ!と思ったが改田への見事な説得力
徹底して負けることが必要だった
のは一理あるのかも、と思った、日本はそうでないと止められないく…
草柳大蔵「特攻の思想」を笠原和夫、野上龍雄が脚色した、神風特別攻撃隊創始者である大西瀧治郎が自決するまでと、特攻隊員たちの生きざま、死にざまを描いた山下耕作監督の東映オールスターによる超大作。大西に…
>>続きを読む©東映