西部開拓時代の伝説のガンマンといわれるバッファロー・ビルの存在と当時のアメリカ、現代までアメリカで受け継がれてきた歴史の共通認識がないとこの映画観るのは結構キツい。よって、キツい100分間となった。…
>>続きを読む西部に名をとどろかせたバッファロー・ビルが話の中心とはいえ、ロバート・アルトマン監督作という事で普通の西部劇のはずがないよなあ...と思っていたら、その通り「西部劇のその後」を描いたような作品だった…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
こういう映画ってアメリカ人は楽しいんだろうか?西武開拓を成し遂げた白人が、いわゆる西部劇のショーを行う。そこには原住民の首長も登場し、時の大統領も新婚旅行で訪れる。首長は大統領に一つ頼み事があると告…
>>続きを読むバッファロー・ビルやその伝説を無批判に受け入れる人をディスる映画でしょうか?
あるいは歴史の翻案批判?
よくわかりませんでした。
バッファロー・ビルが武勲を立てた後ショーをやってたということだけは…
ナッシュビル、ザ・プレイヤー、フィッツジェラルド劇場と地続きのアルトマンお得意「ショウビズ業界内幕映画」。
今作は「西部開拓時代が終焉を迎える時期に西部劇サーカスを興行する一座」の内幕というメタな設…
バッファロー・ビルの空っぽさというか、小物感がすごかった。
でもポール・ニューマンはかっこいいし、小物感に人間らしさが出ている。
最後の酋長との会話のシーンとかは、人の弱さが出てて良いと思う。
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