評判はそんなに良くないけど、結構楽しんだ。サーカス、歴史、スターっていう主題が好きなので。美術もお金かかってて見応えある。あの紛い物感。『荒野のストレンジャー』とか『オッペンハイマー』とかの荒野にポ…
>>続きを読むアメリカポピュリズムの源流についてのハナシ。
興行師によって作られたアメリカ建国史観を晒す、アメリカ建国200年の76年作品。
誇りある建国を信じる米国人や、映画の楽しさを信じるのも良いけれど、…
【第26回ベルリン映画祭 金熊賞】
『ザ・プレイヤー』ロバート・アルトマン監督がアーサー・コピットの舞台『Indians』を映画化した作品。ベルリン映画祭コンペに出品、金熊賞を受賞した。
バッファ…
ワイルド・ウエストの虚飾性は映画界そのものに通ずるもので、改めて外野が指摘しなくても自身がよく分かっているはずだ。
クライマックスのビルの独白は、ポール・ニューマンの演技も相まって名作を観ているよう…
広々とした土地にセットを組み、本物の馬を駆っての西部劇ショーや曲芸的な射撃ショーなどを見せる「ワイルド・ウエスト・ショー」というものを私は知らなかったので、それはとても新鮮に感じた。演劇ともサーカス…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
全くもって史実を知らないまま鑑賞したものの、時代背景などわからなくても何となく楽しめました!
ショーのシーンなど、普通に面白く、特に射撃ショーがスリルもあり実際に肩を撃ってしまった時は思わず笑ってし…
偉大な星条旗の光と闇
ストーリー
西部劇中では有名な実在の人物、バッファロー・ビルのその後を描いたドラマ。彼の率いるワイルド・ウェスト・ショウの一座に、カスター将軍の第7騎兵隊を全滅させたイン…