ラウレンティス製作によるアルトマン監督の西部劇。バッファロー・ビルの、一座にシッティング・ブルが加わり、人気を博す。人気を奪われ、面白くないバッファロー・ビル。脚本がアラン・ルドルフとは意外な組み合…
>>続きを読むアルトマンは本当にこの手の映画を撮るのがうますぎる(特に射撃シーンと怒涛のラスト)。『ロイ・ビーン』と比較せずにはいられない作品だが、アルトマンらしい徹底的にシニカルなラストのロングショットはたまら…
>>続きを読む痛烈な諷刺作品「M★A★S★H マッシュ」(1970年作)を撮った監督の腕がまたもや冴える!
本作品に登場する、Buffalo BillことWilliam F. Cody (1846-1917)…
バッファロー・ビルとシッティング・ブル、「ワイルドウエストショー」のこととか全然知らなかったな。ショーは歴史の傷跡を覆い隠し、偽りの融和を生み出す。全てがエンタメと化してしまうアメリカという国の批評…
>>続きを読むこれまで
ᖇOᗷᕮᖇT ᗩᒪTᗰᗩᑎで好きなのは
「スペクタクル」 とは無関係だったが
Harvey Keitelの同年『Taxi Driver』でもやったNative American…
テンポの悪さが逆に良い。
不穏な空気が始終漂ってる。
この映画が撮られた経緯を知って余計好きになった。
ラストのニューマンのあの眼は、しばらく頭から離れなくなりそう。
若かりし頃のハーヴェイ・カイテ…
アメリカって国をそのまんま眺めてる風。劇中ポール・ニューマン然り、見た目が中身を超える様にと徹底してるところに滑稽さと強味が同居しているって事で、なんだかんだやっぱり凄い国なんだなぁと。70年代のロ…
>>続きを読むオリンピックという国粋行事の前に、うってつけの逸品。
ナショナリズムの欺瞞と暴走を、最後まで改心しない「ヒーロー」で描破する。バッファロービルをポールニューマンが演じるアイロニーは、考えるまでもな…
アルトマンだいすきだな、ほんとにおもしろい、気が狂いそう
シッティング・ブルの顔すき、めちゃかっこいい…グレーのハットについた虫の標本みたいなアクセサリー、ああいうのつけたいな『カッコーの巣の上で…