テンポの悪さが逆に良い。
不穏な空気が始終漂ってる。
この映画が撮られた経緯を知って余計好きになった。
ラストのニューマンのあの眼は、しばらく頭から離れなくなりそう。
若かりし頃のハーヴェイ・カイテ…
第26回ベルリン国際映画祭金熊賞。
ロバート・アルトマン監督作。
19世紀後半から20世紀前半のアメリカで活躍した実在の人物、バッファロー・ビルの生き様を描いたドラマ。
西部開拓時代を生き抜いた人…
西部ドラマ。米西部時代の実在の英雄バッファロー・ビルが西部開拓ショーを開催する模様を描く。バッファロー・ビル演じるのはポール・ニューマン。当時の英雄譚は、特に存命中は武勇伝を多いに盛っていたようで、…
>>続きを読むロバート・アルトマンの観る
西部開拓時代の功績で勲章まで貰
い後に屋外西部劇ショー開催した
男バッファロー・ビルとスー族の
インディアンで白人との戦い繰り
返した後インディアン役でショー
に参加し…
歴史とは一体何を伝えようとしているのか。独り善がりな筋立ては、傍から見ると誠に滑稽なショーであると訴えてくる。この主題とロングでズーム撮影する映像があいまって見事な世界観を構築している。欲言うならば…
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