イングマール・ベルイマン作品はほぼ初体験。ほぼと言うのは10代の頃に「叫びとささやき」を見たが途中寝てしまって殆ど覚えてないからだ。
これはもう54年も前の映画。題名を訳せば「仮面」である。女優エ…
失語症の大女優を看病する為に看護師は別荘に連れて行き2人で三ヶ月暮らす。
『叫びとささやき』も監督の個人的な内面を反映させたような作品だったが、この作品はそれ以上。フェリーニにとっての『8…
ペルソナという、タイトルにも使用されたC・G・ユング(カール・グスタフ・ユング, 1875 - 1961年)による深層心理用語から、人が社会的な仮面を被りながら生きることと、その仮面の下に隠れている…
>>続きを読む再見。
オープニングから超アヴァンギャルドだし、段々話も抽象度を増していくので超とっつきにくい映画なのは間違いない。
ただ、久々に見ると、親密になったと思って誰にも打ち明けた事のない秘密を伝えた…