アルコール依存症に苦しむ男を描いたビリー・ワイルダー監督作品。
吊るした酒瓶の揺らぎや金網といった物体の描写が主人公の迷いや閉塞感を表現している。
オペラ観劇中に、踊るダンサーのスカートの広がりが…
ビリー・ワイルダーとチャールズ・ブラケットが共同で脚本を書いている。アル中のスランプ小説家ドン・バーナムの苦悩の日々とそれを見守る人々の姿が描かれている。「いつかいい小説を書く」ともがきながらも書け…
>>続きを読む主人公はニューヨークに暮らすドン・バーナムという三十男。彼は一応作家なんだけど、作品が売れずに生計が立てられず、現実から逃れるために大の酒浸りになっている。これはそんなダメ男バーナムが、兄にはつい…
>>続きを読む幸福に体が馴染んで仕舞えば、世界は平坦になり、なにも感じられなくなってしまう。
刺激に慣れてしまった頭を今一度研ぎ澄ませ、小さいものを見つめることが大切。
時には毒をもってしてでも、好きな人を永らえ…
もう何回観たかわからないくらい、観まくった白黒映画。今まで観てきたアメリカのモノクロ映画の中で一番好きな作品。
アル中が主人公の映画なだけあり、主な舞台がバーでお酒(主にウイスキー)がしょっちゅう…
アメリカで指折りの名匠ビリー・ワイルダー監督代表作。
酒に狂い、依存した売れない作家が・ドン兄・ヴィックの計画で週末、恋人・ヘレンと田舎で過ごそうと身支度をするが、嘘をついて町に残る。
それが悲劇…
●お酒の奴隷に堕しながら人間としての誇りを捨てられず、捨てられない故に誇りが傷付く苦しみに苛まれ続けるのが哀れっぽくて見ててつらかった。盗みを働くシーンなんか人として一線を越えてしまっているのに、そ…
>>続きを読む