「ドキュメンタリー」が嫌いである。
「ドキュメンタリー」という言葉は、一見してそれが「真実」の様に受け取られる危うさを持っている。その前提の中で、監督・制作者の「目線」により構図が作られているという…
1971年、パレスチナに渡った若松孝二、足立正生の両監督が、イスラエルからの弾圧に抵抗する武装組織PFLP(パレスチナ解放人民戦線)と、彼らに協調し国際義勇兵として結成された日本赤軍を取材撮影。ガザ…
>>続きを読む何を話しているのか全く分からない。
これは日本語なのだろうか?(笑)
もっと分かりやすい言葉を使うことは
出来なかったんでしょうかねぇ。
こうゆう難解な事を言う事が
頭が良くてカッコイイと持…
世界同時革命のためのプロパガンダ的な色が強い映画なように思えるが、正直に言えば、そういった政治的な熱量を感じながらも、パレスチナでの等身大の生活を映した断片が見せる生々しい人間の存在感の方に魅せられ…
>>続きを読む随所で「インターナショナル」の歌がかぶる。
ジャケットで「世界戦争」が「世界战争」になっている。なぜ战争という文字が使われたのか。大島渚の「東京战争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語」もそ…
パレスチナ解放人民戦線と彼らに連帯する日本赤軍を描いたプロパガンダドキュメンタリー。
反帝国主義、反シオニズム的な精神には共感できる部分があるが、そのために武装闘争、テロリズムを選ぶ彼らには共感し…