美しい音楽と懐かしい街風景の描写がノスタルジックを鼓舞させる。
何も変わっていないような錯覚を起こさせる故郷の風景。
しかし時は確実に進み、懐かしの場所も人も、変わっている。
ただ一つ変わらない…
劇場で鑑賞。
映画を求めてみんなが映画館に集まるその風景だけで涙が出そうになった。
思い出すことで紡がれた、トトが映写室で過ごした時間は彼の人生の基盤になっている事が見事に描かれていると思った。
地…
予想外!泣きました。映画館には人生が詰まっていると思いました。子どもも赤ちゃんも青年もお年寄りも、どんな世代もいるし、パブリックだけどプライベートな空間。映画館は不思議な空間だなあ、と思いながら。そ…
>>続きを読むわたしは偶然、この映画を映画館で見ることができたが
映画は映画館で!というポリシーがあるわけでもなく
テレビでもレンタルビデオでも映画を見る。
ただ、この映画を見たあとは
劇場の、映画館の存在の意味…
(C)1989 CristaldiFilm