「午前十時の映画祭14」。
先週の『妖星ゴラス』(1962)に続き、今週は『海底軍艦』(1963)をTOHOシネマズ新宿さんにて鑑賞。
『海底軍艦』(1963)
本多猪四郎(監督)×円谷英二(特技…
アマプラの夏のボーナスなのか、海底軍艦!😆
タイトルだけだと、何のことやらという感じだが、原作は明治時代😆これも驚きだが、黄金期の円谷特撮も凄かった。
ストーリーは海底に暮らしていたムー帝国の末裔が…
神宮寺の「死を覚悟して帰るんだ、帰してやろう」で泣いてしまった。狂った帝国軍人の改心が主題ではあるけれど、それは同時に祖国の喪失で空いてしまった心の穴を埋める物語でもある。崩れ行くムー帝国を大日本…
>>続きを読むこれほど荒唐無稽でリアリティ溢れる冒険活劇があるだろうか??
ムウ帝国と大日本帝国。一方は超古代にもう一方はわずか十数年前にともに太平洋に沈んだ二つの帝国からの挑戦。その挑戦は、様々な人たちの思惑が…
タイトル通り「海底軍艦」をめぐる物語でよかった。これでタイトルをマンダにして拍子抜けさせなかったの素晴らしいと思う。マンダを倒しさえすれば消化試合の脚本も綺麗だった。
言わずもがな俳優の演技も良い。…
旧日本海軍の生き残りの軍人たちが密かに建造したドリル付きの空飛ぶ潜水艦とムー帝国の戦闘を描いた特撮映画。
本多猪四郎が監督を務め、伊福部昭が音楽を担当。
髙島忠夫が主演、藤山陽子がヒロインを演じ…