去年マリエンバートでのネタバレレビュー・内容・結末

『去年マリエンバートで』に投稿されたネタバレ・内容・結末

映画という芸術の最高傑作だと思います。映画という表現媒体でしか表現し得ない、画面(画)と音(台詞)と時間という概念が入り乱れてそれぞれの鑑賞者に語りかけるものは、さまざまな感情を呼び起こします。最初…

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建物に残り続けてる女の話??
評判通りに超難解。舐めるようなカメラワークが印象的。

全てが作為的に整っている不気味さがある意味頭の中で思い出を無駄なものなく美化しているという感覚で見れば腑に落ちるというかもうふたりは実は死んでいて毎年の風物詩として「去年マリエンバードで…」→「2年…

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▶︎2025年:236本目
▶︎視聴:1回目

観進めていくうちに、クサすぎてクセになる叙情的な描写の映画ってのもあるもんなんだなと思いました。

恋に記憶を持ち込むのは、案外難しいものです。結局、…

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意味不明な話だし、延々とおっさんとおばさんの語りが続くだけで正直退屈だし



俺を覚えてるかおじさんに話しかけられたおばさんが、1年前をひたすら回想する



脇役たちは、ただそこに立ってるだ…

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恩田陸の小説「夏の名残りの薔薇」をきっかけに鑑賞。美しくて不安。
映像美。死んだ人が次のシーンでは生きてたりして、現実の時間をコラージュみたいにザクザク切られた感じだった。

一貫した美学のある映像が見ていて気持ちよかった。話は小難しく、ジャンプカットによる突然の時間経過もたびたびあり、理解が追いつかない部分もあるが、とにかく画がかっこよく夢中に見てしまった。
カメラのス…

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上映権切れ前国内最終上映で初見、何も前知識を入れず丸腰鑑賞だったので、構成がとにかくややこしくも、中心人物になっている3人のうち最低1人は死んでそうと勝手に予想しながら観たものの、終盤の手すりの崩落…

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