ボーイ・ミーツ・ガールの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ボーイ・ミーツ・ガール』に投稿された感想・評価

【男子、女子に逢う】
幼いゼツボーとご年配の憂鬱
異常な暑さの5月24日

フワフワ漂う孤独感
独特なカットと奇妙な登場人物たち
 壁に書かれた秘密の自分史Map
   割れたカップ、泣き赤子ルーム…

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2.0

汚れた血を先に見て良かった。この作品のような完全にカラックスの詩的な作品を見せられても何も刺さらないってことが、よく分かった。皆さん無理して讃えなくても大丈夫だよ。
印象に残ったのは、油断させてから…

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ずっと観たかったのに、食当たりで苦しみながら鑑賞したせいで集中できず、なんでこんな思いをしないといけないんですか?某バスケットの割引ナマモノは二度と買いません
とはいえこれが長編初作品なの異常すぎて…

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tae
4.0
こちらも中学生の時に観た。
観た後何故か体調が悪くなってしまった🥲
また観たい。
kei
-
格好良いショットは良いんだけども、終始ブツッと途切れるような編集なので散漫になってしまった

ただ終盤は、細切れの編集が疾走感に繋がってるのかな
TGK
-

映像と音の同期に関する実験と考察、リハーサルと本番の言葉の間の緊張関係、静止を活かした演劇的な演出、前進だけでなく後退も活かしたカメラの自由奔放な動きは面白い。
個々の演出の凝り方は上手いし、バチ決…

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やま
4.1
ドニ・ラヴァンがデヴィッド・ボウイをヘッドホンで聴きながら橋を歩くシーンめっちゃすき
3.6

ヌーヴェルヴァーグを思わせるような、朴訥で、独特なテンポを持っている。
これがデビュー作なのだから、末恐ろしい。
これでもかと言うほどにカメラワークは自由自在ながら流麗で、ただちぐはぐにも映るシナリ…

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3.0

ペドロ・コスタの処女長編を思わせる白黒画面だが、悪い意味で自己満感が否めず。この手の表現は上位存在(ゴダール)が全てやっており、反吐が出るワードだけど「ポスト・ヌーヴェルヴァーグ」を意識しないとこん…

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likkey
3.2
前半の1時間は退屈で残りの30分でようやく話が進んでいく。
台詞は痛々しくもあるけれど、詩的で魅了された。孤独を感じる人におすすめ

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