突出した若さの散らす火花と乱舞。
22歳レオス・カラックスの初長編。要素同士がゴツゴツぶつかり、パッと煌めく。
初期作だけが放つ型破りの熱情と狂気の系譜に連なる傑作。ドニ・ラヴァン、ミレーユ・ペ…
学生時代に知り合った女の子が、「わたしは嘘つきだから」と言って微笑んだ光景は、僕の青春期を彩る思い出のなかでもかなりの上位に入る。
頭の良い子だったんだろうと振り返りながら、その頭の良さをどこか愚…
言葉にできない感情が言葉になる時 人はすでに限界を越えている。
悲恋に溺れる若者たちの不安定な情緒を描くことに長け過ぎている。画面のアート性に始まり、感情が乱れていく過程があまりに自然に映される…