早稲田松竹で鑑賞。
鏡の背景を主人公を中心に大人数で走り抜けていくシーンをはじめ、どうやってとったのか検討もつかぬ、斬新なカットの羅列でした。
どこかのレビューで知的混沌がたまらない作品と書かれて…
今どこに居るのか全く読めない。冒頭〜カーペットのシーン前くらいまではとんでもなく、まさに才気煥発という感じ。特に見上げる動作から剛腕で壁登ってるのに繋げたところ以降。鮮烈なショットがポンポンでてくる…
>>続きを読む「早春」(1970)のスコリモフスキ監督の長編第三作。前二作に続く彷徨映画三部作の完結編。初めて監督以外の役者が主演を務めた。「紀伊國屋映画叢書イエジー・スコリモフスキ」の表紙を飾った一本。バリエラ…
>>続きを読む壁や暗闇があって奥行きが塞がっていて、その手前で右往左往したりぐるぐると回ったりしています。
高さの使い方が面白く、壁をよじ登ったり階段を延々と上がった先で頭上に飛行機が通ってジャンプ台から滑り落ち…