哲学を専攻する大学院生・祐一郎。彼は幼い頃失踪した妹のことで自責の念に駆られていた。家族は崩壊し妹の記憶は封印されたが、ある事件をきっかけに一転する……
あらゆる描写が痛く生々しくじっとりとした作品…
加瀬亮の役者魂を見た思いがする。
「演技がうまい」という言葉では全然表しきれない。
演技も度胸も、ここまでできる役者がどのくらいいることか。
稀有な役者だなと思う。
恥ずかしながら「ながら見」だ…
加瀬亮の記念すべき初主演作、ということで、他作品だと一瞬しか登場しないパターンが多い加瀬亮を終始拝める&あられもない姿の加瀬亮を堪能し放題、というファンなら垂涎ものの一作。鑑賞中も後も精神的に疲れる…
>>続きを読む自傷行為の描写や、伯父さんが妹にいたずらする描写(直接的描写はなし)はリアルでなんとも言えない気持ち悪いぞーっとする仕上がりになっていました。また弟が電車で発作起こす感じとかもよかったのですが、SM…
>>続きを読む正直、自分には難しいお話だった。
加瀬亮の素朴な表情と体当たりな演技には圧倒された。
リアルな非現実感というかなんというか。お話自体はピンと来なくて、内容については良い悪いの評価ができない。
そ…
18/12/16
しんどい。こわい。しんどい。
sm、失踪、宗教、自傷、自殺…
加瀬亮に魅力を感じていなければ見切れなかったかもしれない。
誘拐(失踪)が根源にあるんだけど、話がその事件の意味から…