今見ると『水曜どうでしょう』と同じ場所にいる映画。今となっては自分からどんどん遠くなっていく風景を見る映画。『水曜どうでしょう』と違って、こちらは物語の映画だけど、撮影された時代の空気と風景が濃厚に…
>>続きを読む天安門事件に加えて、中国映画では類を見ないR18シーンによって国内上映が禁止となった問題作。
"政治の季節"に翻弄される若者の物語は万国共通で、残酷で、痛くて、切なくて、脆くて、不思議なシンパシーと…
《天安門、恋人たち》
再見
2024.06.03キネカ大森
あるべき姿(表面)を求められる社会とありたい姿(内面)の不一致。いくら体を重ねても心は通わない想いに揺らぎ苦しみ喘ぐ日々。"こんな時もあっ…