是枝映画は二本続け観るものではない。
確実にオウム真理教を意識した、宗教団体テロの実行犯が自殺し、そのテロリストの遺族が年一集まってる設定。流石すぎ。
それでいて、大きなことが起こる訳ではない。
…
例の宗教の事件をモデルにしたドキュメンタリー風?作品
今見ると、どうしても是枝監督の若い頃の作品ってなりますが、もし当時リアルタイムで鑑賞したならば「おお〜」ってなったような作品でした
そういえ…
是枝監督の中でも上位で好きかも知れない!!!!!!!
途中ちょっと飽きるし笑
前半は何がなんだか分からなかったけれど、結構集中してみないと全容がつかめてこないところがにくい。
そして「全容掴めたぜ…
この設定だと、こんな感じの展開にならざるを得ないか。
結局、全ての登場人物達にとってドラマ(葛藤)の時期はとっくに終わってしまっており、現在の彼らに感情の動きはあまり見られない。
物語自体にも起伏…
2001年、日本、ドラマ。
再鑑賞。
カルト教団「真理の箱舟」信者が東京の水道水に異物を混入させ死者を多数出し、実行犯は教団で殺害され遺灰を湖に撒かれ教祖は自殺した。その事件から3年後の夏、遺灰が…
このレビューはネタバレを含みます
DISTANCEとは、都市と森、非信者と信者、生者と死者、自分と過去の自分、といった様々なものとの距離のことを指すのだろう。身体的、心理的な距離があるゆえに、どこか空虚な感覚を抱える加害者遺族たち…
>>続きを読む🌙2025.11.26_365
カルト教団による無差別テロから3年。
実行犯の遺族4人は毎年テロが決行された日、教団によって殺害された実行犯たちの遺灰が撒かれた湖畔に向かう。
役者たちにはトータ…
うーん
ゆらゆら動く画面、ボソボソ喋る感じ、間延びした空気感、リアルに寄せた代償として観てる側の努力が求められるタイプの演出が普通に見辛くて苦手だった。
深刻なテーマをエモな雰囲気でまとめるのも、…