あまりにも懐かしくはあるけども「DISTANCE」を再鑑賞してみた。2001年の映画やって。となると、24年前か。いやでも、そこまで古さは感じない。そんな、あの頃に観てた邦画。
監督は是枝裕和。今…
家族とは何であろうか。
2親等以上離れた親族を、"家族"と捉えるか"親戚"と捉えるかが家庭によって違うように、家族とはあくまで"枠組み"なのであり、本質的には他者である。(これは近代社会における家…
非日常的な境遇の中にいる人たちの日常の一部分を見ているような感覚が好き。登場人物たちの生活が映画の後も続いていくような生々しさも好き。映画の中だけでなく、
私が生きる日常も一人一人に人生があって一人…
「ワンダフルライフ」を見ても感じたことだけど、フィクションなのにドキュメンタリーみたい。淡々と進んでいくけど一人ひとりが抱えてるものが重すぎてでかすぎて見てるだけでしんどい。山奥に取り残されてる時点…
>>続きを読む犯罪者とその親族にタイトル通り、距離を感じる
唯一教壇側にいた浅野忠信は何度も事件への追求を受けるも、「あの場にいた人しか分からない」の一点張り
その時々の雰囲気とか言語化できない状況、それも含め『…