DISTANCE/ディスタンスのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『DISTANCE/ディスタンス』に投稿されたネタバレ・内容・結末

是枝監督の初期の作品。ずっと気になっていたのですが、やっと観ることができました。

カルト教団「真理の箱舟」が無差別殺人を起こした後、5人の実行犯が教団の手で殺害されて教祖も自殺。その実行犯たちの遺…

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百合の模様もどこか邪悪なものに見えてきますね。

加害者遺族たちも何も悪くないのに突然社会から邪悪なものとして扱われ、抜け出せないその枠の中でその後の人生を生きてかなければならない。

そんな彼らの…

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メインの役者さん5人とも、訳がわからないまま連れてこられた現実に対して、自身の感情や戸惑いとの距離感を一生懸命に探ろうとしてる感じがはっきり感じられていい演技やなあとおもた、とくにARATAの真顔は…

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山下容莉枝の薄ら笑い
浅野忠信の言う「父さんみたいな人」ARATAの呟く「父さん」
パッケージめちゃくちゃおしゃれだな。湖のほとりも絵になっていた。内容には興味が湧かなかった。

新興宗教による犯罪というところでは、やっぱりオウムを想起させるが、加害者家族を主軸にしているところがなかなか無いなと。

メインキャスト4人のそれぞれの生活を追った序盤から、実行犯であった身内との回…

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是枝監督。某宗教団体の事件を彷彿とさせる。カルト教団が東京の水道水にウイルスを混入させ多くの死者を出した。その実行犯は教団に抹殺され、実行犯の遺族たちは毎年集まって弔っている。生前の彼らとの思い出が…

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無理はしない主義でも 君とならしてみてもいいよ

是枝監督の個人的に特徴と思っている素人の演技と素人っぽい演技が悪い方に作用している感じがする作品。
カルト集団の起こした無差別殺人の加害者家族が実行…

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どうやったらこんなに自然な会話を演出することができるのだろう。作られた映画を観ていると言うより、まるでドキュメンタリーを観ているかのよう。とにかく自然な見せ方とたっぷりとった間によって、加害者遺族の…

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宗教にハマる人の、外と内(社会と実存)の間のような、加害者遺族と加害者との思い出を描く点が面白い。

ドキュメンタリーの手法というか、ハンディカメラで半分即興で撮られた映像に現れる生活感、生々しさ、…

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