宿命の狭間に立ちふさがる信念。
ウィリアム・ワイラー監督、グレゴリー・ペック主演。「ローマの休日」コンビによる、西部劇の名作。
西部の広大な大地の中で、いがみ合う2つの家、テリル家とヘネシー家。…
古い慣習の中に異端児が現れて、彼らの意識や立場を変えていく、というストーリーはよくあるものだが、登場人物の関係性や西部の縄張り争いといった設定が絶妙に配置されていて、巧みに物語が動いていく。ペックや…
>>続きを読む・シティボーイ、そして受難のよく似合うグレゴリーペック。チャールトンと並ぶと大迫力。父似の気の強いパトリシアが結構好き。
・時代の仇花として散る親父2人がかっこいい。もはや自殺幇助のような決闘とも…
ローマの休日の監督だけあって、映像が華やかで観てて楽しい。
目玉焼きのせステーキが食パンぐらいでかい。『赤い河』でも思ったけど、西部劇におけるブロンド女優、旦那にベタ惚れで頭空っぽの女の役しか貰えな…