社会の階層に隔絶されてどツボにハマってしまった様子がリアルで苦しい。最終的に稼いで戻ってくるとウェンディはルーシーに誓うが、何とかウェンディには社会の正攻法じゃない方法でルーシーを取り戻してほしかっ…
>>続きを読む警備のおじさんいい人過ぎる。でもこういう人になりたいよね。与えられる人よりも与える人の方が断然幸せそうに見える。
せっかく犬を見つけたのに、お金がないから一時的に手放す覚悟を決めたのは本当に犬を愛し…
うまくいく時、いかない時、
うまくいく人、いかない人
タイミング、運、
出会いと別れ。
その人が生まれ持った気質や才能。
決断。
運命。
いろんな要素が重なり合って
今ここに自分が存在してる。
…
1度目は故意ではないが、状況を完全に把握できないルーシー🐕が2度、置いてけぼりにされ、不安、困惑、寂しい気持ちになっただろうな。
ルーシーの心が喜びに満ち溢れる日々が訪れ、それがずっと続く展開が待…
ケリー・ライカート3本目。
これも「オールド・ジョイ」同様に顔のどアップがあって、暑苦しいなぁと思ってみてた。
あと、ミシェルウィリアムズの目のシーンの凄まじい緊張感ね。
観終えたあとは「フー…
劇的な変化もなく淡々と進む物語ですが、気になって見てしまう不思議な魅力のある作品でした。
ウェンディにとって家である車をなくし、家族であるルーシーを失い、一人になってどれだけ不安だったことか。感情を…
胸がつぶれるかと思った。
何処にでもいるような女性が、誰でも落ち得る人生の詰んだ状況を描いていて
ほんとに胸が苦しくなるけど、ケリーライカートの自然で美しいカメラワークが心地よい。
ウェンディの、…
飼ってる犬をひたすら探す。本当にそれだけなのに、人間の怖さと暖かさを感じられる。世の中には自分の善のために動いてるスーパーの店員や他人の善のために動いてる警官、犬を思って持って帰ったおじいちゃんなど…
>>続きを読む© 2008 Field Guide Films LLC