下町を舞台にしているとはいえ、昔の映画(1963年)を観るたびに思います・・・東京って①“空が広い”と、②“土がある”・・・です
主人公町子を演じる倍賞千恵子が劇中歌う「下町の太陽」の澄んだ歌声か…
今年の邦画最後の砦(かも?)
『TOKYOタクシー』を観る前に。
ちゃんと観られていなかったが、94歳山田洋次監督、今こそ向き合い再考すべきかも。
小津安二郎や溝口健二の映画極めしスペシャリスト…
山田洋次x倍賞千恵子コンビの最新作『TOKYOタクシー』が、このコンビの代表作とみなされているこの作品と対になっているとの評論を目にし、最新作を観る前にこの作品を観てみることにしました。
倍賞千恵子…
やばい、結構リアル。〈高身長イケメンで実家金持ちでまぁいい感じのデートできるんだけど、言動の節々に"なんか違う感"〉のある男の描写。あと、「何度も辞めようと思ったんだけど、結局この仕事俺にあってるん…
>>続きを読む山田洋次監督第二作。荒川跨ぐとスモッグ立ち込める工場地帯、同じ石鹸工場で働く町子(倍賞)の恋人道男は(早川)は正社員への登用試験で本社勤務となったら郊外のキレイな団地に町子と住むのが夢だった。道男は…
>>続きを読む《下町の太陽》
♪下町の空に輝く太陽は、喜びと悲しみ写すガラス窓。下町の屋根を温(ぬく)める太陽は、貧しくも笑顔を消さぬ母の顔。悩みを夢を打ち明けて、路地にも幸の来るように。あゝ太陽と今日もまた♪
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