2010年制作、原作藤沢周平、平山秀幸監督によるヒューマン時代劇作品である。
およそ時代劇の中でも、いや古今東西の映画の中でも稀に見る意外性と衝撃度を持った「起」の描写である。
藩主と側室…
観てよかった!
ラスト大雨の中の斬り合いは、息するのも忘れちゃうな。
最後の最後でようやく必死剣鳥刺しが見れる。本当に最後の技なんだね。殿も斬って欲しかった。悔しい。
閉門の間、世話をしてた死んだ嫁…
時は江戸。東北は海坂藩の物頭・兼見三左エ門は、藩主・右京太夫の愛妾・連子を城中で刺し殺した。 最愛の妻・睦江を病で喪った兼見にとって、失政の元凶である連子刺殺は死に場所を求めた武士の意地でもあった。…
>>続きを読むラストの殺陣の直前で紐を取り出してたのはなんでだろうって思ったけど、最後の最後で「あぁ、あれで血流を止めてたのか。」って納得。
しかし、あの秘剣はわざわざ自分で名前をつけて公表するのはどうなんだろう…
よかった、兄の家で友達と見た。
「ここが!このシーンがいいのよ!」と終盤の見せ場で盛り上がる。
「この腰の鞘を抜く所作は、刀を収める気がないことを表していてここで死ぬ決意の認識だよね」「そう!」
「…
ストーリーが好きではない。
そもそも、妾を打つならいっそのこと殿様も打って自害した方が良かったのでは?そしたら、吉川晃司がもう少しマシな世の中にしてくれるんじゃ?
鳥刺しってさ。まず、どうやって脈を…