鳥刺しは居酒屋にはありませんでした。
「必死剣 鳥刺し」というものの、それがメインの物語ではない。しかし、関連付けるきっかけとなる部分が取って付けたような出かたなのも興ざめ。
三左エ門の心情を、初っ…
原作が藤沢周平なので鑑賞。
山田洋次監督の時代劇が大好きなので、どうしても比較してしまうが人物の心情や人となりの描き方がそちらより希薄だった。
藩主の妾を殺害した理由もなんだか伝わってくるものがなく…
マエケンさん?
ん?自分で編み出して使ったこともない
鳥刺しをなんで他人が知ってんの?
ん?なんで側室殺めたの?
悪女なのはわかるけどそれを決意した
気持ちがわからない。
ん?姪っ子だろ。は?
…
初見で「鳥刺し」発動を目の当たりにしたときは、思わず声が出てしまうくらいの衝撃の余韻でエンドロールだったが、二回目の今回はやりきれない切なさが残った。
御別家の吉川晃司が妙にカッコ良くて、もう少し観…
寝る前に、何の気なしに途中から観たら、結局最後まで観てしまった。ひゃー!トヨエツ!吉川晃司!とか言ってる場合じゃなかった。切られるシーンでは一緒になってうめき声をあげ、やるせなさに号泣し、疲労困憊。…
>>続きを読む必死剣の意味がわかった。
正義に燃えた刀は熱いな。
死ねないよ。あんなことされちゃ。
自分は生きてるか生きてないか
わからないけど。
相手に死を与えたかどうか
わからないけど。
このまま…