【映画レビュー 「第三の男」:満足度=4.5点】
5.0点:ベスト映画!!! ※個人年間1位作品
4.5点:超オススメ映画!! ※個人年間2-10位作品
4.0点:オススメ映画! ※観て欲しい…
物語自体は古典的なサスペンスという印象が強いがモノクロではあるものの映像が美しくて古びていない。光と影のコンストラクトが絶妙で素晴らしい。 ハリーとマーティンスが対峙する観覧車のシーンや巨大な下水道…
>>続きを読むM16所属歴のある作家グレアム・グリーン脚本の作品。
古い映画ならではの、現代でリメイクしたら失われてしまうであろう骨董品のような雰囲気と映像美がある。
ロケ地を巡ることはできても、光と影が交錯する…
N.E.M.プロジェクトという、現代の人気声優による名画新吹き替えシリーズ。
N.E.M0097
2作目『第三の男』モノクロ/イギリス/1949年。
監督: キャロル・リード、原作・脚本: グレア…
作家のマーチンは親友ハリーが自動車事故で死亡したことを知る。現場にいた第三の男を独自で調査することとなる。
舞台であるウィーンの街並みや遊園地などとても素敵。
光と影の印象的な構図も目を引いた。
…
ストーリーはそこまで好きじゃないんだけど、コマ割りとか光と影の感じとか、最後のハリーの死に際もとてもいい
序盤を思い出させてくれるエンディングが好き。こういうキャラなんだなって自分の中で定義ができた…
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