もっと強烈に狂ってる感じかと思ったがそうでもなかったって感じる自分はだいぶ異常なんだろうな。
何というか特定の登場人物がというよりこの映画そのものから何となく異様な空気が発せられてる気がした。
主人…
キューブリックの作品で観たかったもののひとつ。でも監督らしさはそこまで感じられなかった。
うっすら感じられる危うさと気持ち悪さが劇中ずっと漂う感じで、魅入ったり引いてしまったりする。
翻弄するロリー…
ロリコンやローリタファッションの語源ともなったウラジミール・ナボコフの同名小説の映画
評価も芳しくないし、これがキューブリック作品なの?とは思うが、僕は結構好きだった。
まじで出てくる人ほとんど…
少女と呼ぶにも女性と呼ぶにも難しい世代の純粋無垢なロリータ。
勝手に、意図的にモノクローム映画にしているんだろうと思っていたけど、1961年の作品であるならばモノクロで当然。
というかモノクローム…
このレビューはネタバレを含みます
少女偏愛〜
ハンバートもクィルティも変態オヤジという感じで皮肉たっぷりで楽しかった
原作小説ロリータのモデルになってると想定されてる事件のサリーを重ねると
クィルティの「普通の男だ」とか「平凡…
ハリウッドデビュー(『現金に体を張れ』)以降のキューブリック監督全 11長編中では個人的に最下位.嫉妬と復讐から殺人に至る中年男性の,少女への執着心を説明づける物語を,2.5時間見させられるのはキツ…
>>続きを読む2t。いいですねぇ〜10年ぶりくらいかな
ロリータのこの魅力は男女年代問わず引き込みますね、
マクロから突き抜けて人間社会をあざ笑いながら説明を省きカルマを問うこの壮大さ!
チャップリンを思い出…