間違いなくアンジェイ・ワイダで一番の作品。後半の地下水道の映像はリアルでえげつなく、軍人だけじゃなく女も少年も"音楽家"でさえ最前線に立ち、他国から蹂躙されたポーランド国民の嘆きや怒りがこだましてく…
>>続きを読むモノクロの美しさを存分に味わえるけど、カラーだったら相当ヤバイ映像。
傷口に容赦なく汚水が染みこむ。血液と汗が汚物や泥水にまみれた、そこにあるはずの悪臭もモノクロだからこそ感じずに済む。映像から悪臭…
終戦80周年ということで各国の戦争映画を
ポーランドのアンジェイ・ワイダ監督作品
ドイツ軍によってワルシャワ蜂起までいたったポーランド軍はソ連軍の援護が来るまでなんとか持ちこたえようとし、地…
抵抗三部作の2本目。前回から状況も変わりだいぶ追い詰められてる。だいぶ消耗。ほぼ壊滅状態。
地下に入ってからジャンルが変わるようで面白い。より精神的にも肉体的にも追い詰められる。後半の絶望感。そして…
1944年、8月。第二次大戦中のポーランド。戦火で廃墟と化した首都ワルシャワではパルチザン部隊がドイツ軍への抵抗を続けていたが、抵抗は虚しく悲惨な最終段階に達していた。打開策として、市の中央部に行く…
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