終戦80周年ということで各国の戦争映画を
ポーランドのアンジェイ・ワイダ監督作品
ドイツ軍によってワルシャワ蜂起までいたったポーランド軍はソ連軍の援護が来るまでなんとか持ちこたえようとし、地…
抵抗三部作の2本目。前回から状況も変わりだいぶ追い詰められてる。だいぶ消耗。ほぼ壊滅状態。
地下に入ってからジャンルが変わるようで面白い。より精神的にも肉体的にも追い詰められる。後半の絶望感。そして…
名作である事になんら異存はない、しかし、閉所恐怖症の自分にとって二度と観たくない作品でもある。
この地下水道は「第三の男」のようにロマンティックでもエキゾチックでもなく、東宝の「美女と液体人間」のよ…
過去視聴。
客観視できる時限定だけど、絶望を突き詰めて突き詰めて突き詰めたものは芸術になり得るんだと思い知った映画。
登場人物たちは笑えてくるほどの絶望を味わってるのに、画面を通すとどこを切りとって…
とにかく苦しく辛すぎる映画だった。なのに地下水道いる彼らの映像はあまりにも美しすぎてその対比が恐ろしかった。でも過去のポーランドの人々の苦しみは到底こんな程度のものではなかったのだろう。光が見えない…
>>続きを読むこのタイトルだとわかりにくいが、地下の水道ではなく、汚物を流す下水道。
排泄物にまみれて絶望に次ぐ絶望。しかしやりきれないのは、身内の裏切り。愛し合っていたと思っていた男が妻子持ちだったり、部下に…
1944年大戦末期、ドイツ軍の猛攻から逃れるポーランド兵、ポーランド派、ポーリッシュリアリズム、フィルムノワール、分断的シナリオ(集団から小編成グループへ)、地獄、権力・調和の崩壊・逆転、尊厳の喪失…
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