オチの印象が強すぎる。
オムニバスであまりキャラクターの説明とかないから、切り替わった時に理解するのに時間がかかる、、、
すごくそこが分かりづらい。
全体を通して大きいことは起こらないし、なんとなく…
第一印象は画面が明るい。コントラストとか白レベルとか調整を勿論しているとは思うけど、まず明るい。電気を消しても月明かりがある等、一部を除いてとにかく明るさを感じた。しかもポップな明るさではなく、シ…
>>続きを読む「おまえは純粋なことと幼稚なことも区別できないの? その汚いクマのぬいぐるみ、ウサギのぬいぐるみとか抱いているって、それが純粋なものだと思う?」
幼稚さを失った愚かな大人たち
純粋さも失うと幼稚に…
ホン・サンス監督の名は以前から知っていたが、ホン監督作品に触れるのは本作が初めてだった。監督の名が先行し、期待を胸に本作を観始めたものの、いざ向き合ってみると、抑制された語り口と複雑な構成に翻弄さ…
>>続きを読む日活ロマンポルノ?とびっくりしつつ、、
思慮浅い男女の群像劇、やる事なす事滑稽なのだけど妙にズレた雰囲気がクセになりそう。
1996年、発展途上な韓国の街並みやガスった空の色が昭和の日本にも似ていて…
作家は第1作目(ほぼ第1作目も含む。短編と長編は分けてもいいしご都合主義でよい)に全てがつまっていて招来その人が作る作品は第1作目を見るなり読むなりすると全てつながっている。石原慎太郎が『太陽の季節…
>>続きを読む写真を破り、バリケードを飛び越え、扉を潜り、乗り物に乗り、小説、原稿、映画、アニメ、鏡、絵画…🤯→😇ショーシャンクの空にのポスターが登場したからには、夫の視線から見た、妻と浮気相手と殺人犯という物語…
>>続きを読むホン・サンスの長編デビュー作。ストーリー構成が思ったより複雑で、あらすじを読んでいなかったので人物の関係性が把握しにくかった。雑然とした都市のなかで生きる孤独な人間の描き方、その突き放したような感じ…
>>続きを読むホン・サンスのデビュー作。オムニバス形式で、売れない小説家、その不倫相手、小説家の若い恋人、不倫相手の旦那を描く。
女にだらしなく甲斐性のない男が主人公(のひとり)であったり、全体の雰囲気はすでに…
©Lee Woo Seok, Lee Sang Seok, Hwang Yong Gap.