京マチ子のナオミ観る
谷崎潤一郎原作の初映画化
戦前に映画化試みるも倫理的に
更にナオミ演じる女優が見当た
らずで断念
戦後間もない昭和24年カストリ
文化真っ盛りの中ようやく実現
したスキャンダ…
カット、編集の手際良さがクイックなフッテージあり。最初の列車〜遮断機、スクーター〜トラック、伝線したストッキングでの闊歩のアップのバックに入る靴磨きなど。遮断機が今一つ活かされてない気もした。話しは…
>>続きを読む【もう一つ】
何度も映画化されている谷崎潤一郎の有名な小説の、1949年の映画化作品、モノクロ。
ヒロインのナオミを京マチ子が、彼女に翻弄される男を宇野重吉が演じている。
しかしこの映画ではヒ…
谷崎潤一郎の長編小説は、
これまで、読みたいと思っていたもののなかなか手が付けられず、
お手軽に映画を先に見てしまおうという気持ちになったので見ることに。
小沢昭一が主人公。小沢昭一が主役の映画を…
京マチ子さんが一躍戦後の新世代女優として脚光を浴びることになった谷崎文学の映画化です。
この翌年が『羅生門』とここからグランプリ女優として日本映画史上特別な存在となりますが、内容的には今観ると若干物…