クレージーキャッツ最後の全員集合共演映画だそうだが、僕は世代ではないので(クレージーキャッツの後輩のドリフターズの『8時だよ!全員集合』を子供の頃に観てた世代)そのあたりにはあまり関心がなく、あくま…
>>続きを読むオヤジの幻想と現実を見せられた感じ。
見てて幻想の方がきつい…。不倫してるとか、若い女性社員から気遣いとはいえ、デートに誘われるとか、、。今の日本を作ったのは俺たちなんだぞーっって酔っ払って街中で叫…
実は市川準、全く観ておらず(BUSUは昔冒頭だけ観てやめた、ノーライフキングは昔VHSで観たかもだが全く覚えていない、元より好きな小川美潮の4to3 picturesは、ようつべで断片的に)であった…
>>続きを読むずっと好きだったクレージーキャッツを最後まで見届けた感じ。初老になったメンバーを見られただけで十分だった。
みんなで酒飲みながら楽しそうにジャズの話してるシーン良かった。
石橋エータローが心中した…
戦前生まれから見た88年。家族に類比されるところの会社における仕事によって戦後の日本を支えてきたという矜持。高度成長ゆえのおおらかさ。
市川準は破壊の描写がうまいのでは。市川準独特のスピードの進み方…
勿論クレージーの面々の再会、また昼間から酒飲んで表をほっつき歩く植木等の台詞「今のニッポンは俺たちが作っだんだ!」は胸に迫るものがあるも、映像と音の組み立て方、また決定的な芝居をロングショットで捉え…
>>続きを読む高度経済成長期日本🇯🇵を牽引し、私等世代に夢と希望を与えたジャズバンドのハナ肇とクレージーキャッツの面々が、久々スクリーンに再結集し、CM演出家出身の市川準監督🎬のサラリーマン👨💼悲歌を描いた喜劇…
>>続きを読む市川準監督によるクリージーキャッツ7人勢ぞろい最後の作品。定年退職するハナ肇が、最後にバンド仲間とジャズコンサートを開こうとする。ハナはやはり巧い。「仁義の墓場」でも素晴らしい存在感を発揮している。…
>>続きを読む夕景に流れるお父さんの挽歌
市川監督がお亡くなりになったとき、無性に観たくなって買ってしまったDVD。
サラリーマン生活の夕景の寂しさと静けさ。それは、過去のクレージー映画を彩ってきた底抜けの明…