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気狂いピエロ1965年製作の映画)

Pierrot le Fou

上映日:1967年07月07日

製作国:

上映時間:109分

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 色彩が綺麗で、表現方法がすごいペガパンクで活力に溢れている
  • ゴダール監督の自己表現がどドンと表現されている
  • アンナ・カリーナの美しさが際立っている
  • 作品は前衛的な芸術性だけでなく、しっかり楽しめる映画
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『気狂いピエロ』に投稿された感想・評価

ねれ
2.5
▼3/17/19鑑賞
【特集上映(早稲田松竹クラシックスvol.144/ジャン=リュック・ゴダール監督特集)、日本語字幕】

難しすぎたよ
雰囲気のある比喩や,皮肉めいたジョーク
常にシリアスな男と,常にコミカルでキャラクター的な女性

ライトアップから,画面のアーティスティックに至るまで全てがむずかしい

とにかく,テー…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます
どの描写にも華があり、気のままに動く主人公達を目で追いかけたくなる。自由や安定が続かない彼らの姿は、波乱の多い人生そのものを説明しているように捉えられた。解釈しきれないディテールも含めて楽しめる。
田中
3.1
わからないがすぎる...
1人の女に狂わされていく主人公という大筋はわかる。演出や台詞回しがかなり独特で咀嚼に時間がかかる。
ただ、画面の色彩構成やカメラはバツグンのセンスを感じる。
4.1

ほんと採点が難しい映画だね。
総天然色的なカラーが絵画的な魅力を秘めてて、正直「訳のわかない映画」を一層際立たせている。
アンナ・カリーナのツンとしたバスト。引き摺られて破滅するベルモント。
タバコ…

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4.2

 色使いがとにかくかっこいい。赤が特に強い。画がさっぱりしてて気持ちがいい。
 編集とか言葉使いが晩年のあの作品達に繋がっていっているのがよくわかった。スタイルは一貫してるんだな。
 共感しやすい人…

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4.1
やっと観れた

心のままに生きる!

 思い通りに生きていくことの現実はここまで厳しいのか、それともそんなに厳しくないのか?環境によって皆違う・・・。
 心のままに生きようとするピエロ(J・P・ベルモンド)とマリア…

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Cuma
4.5
我儘で気まぐれで理不尽な狂った美人に全て破壊されて破滅へと向かえるのが最高。
ihy
-
期待しすぎていたからか、いままで観たゴダール(そんなに観れてない)の中で1番ハマらんかった……… なんでやろ……… セリフの挟み方も章で隔られているのも引用も好きな手法なはずなのに………

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