実際に起こった少年少女7人によるボビー・ケント殺人事件を基にした映画で、いじめられっ子が不良仲間達と一緒にいじめっ子を殺すという内容。
思春期の短絡的で不安定な危なさが恐ろしいと思った。みんな人を…
事実を元にした映画で若さゆえに起こしてしまった殺人事件。
思春期は広い視野を持てず、自分の周りの人間関係が世界の全てと思ってしまいがち。
だからこそ起きてしまった殺人だと思う
この世代特有の世界観を…
ほぼ集団ヒステリーに近い狂気。もはやなぜ殺すかも分からなくなっちゃってて殺すことそのものが目的と化す。恵まれない環境や希望の無い未来から生まれる不満のエネルギーを晴らそうとする。時々考えるけど「赤信…
>>続きを読むDQN映画、胸糞悪い〜。
実在するボビーケント殺人事件を題材に映画化した本作。
米国ではセンセーショナルな事件だけど日本人の自分はピンとこないから、特別な意味も持たないしでただの胸糞映画でした(…
「ちぎれた心が暴走する」というキャッチコピーに一目惚れ。人を殺すという行為にリアリティをもたない若者たちが、まるで格ゲーをするみたいにイジメっ子を殺す。なによりも恋人(イジメられっ子)への愛がすべて…
>>続きを読む小さなころからずっとボビーに暴力を振るわれ、人前で侮辱されてきたマーティの苦しみは、きっと本人にしか分からないでしょう。「ここから引っ越したい」と、ちゃんとヘルプサインを出していたにもかかわらず、親…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
セックスもドラッグも悪びれることなく描かれているのが現実的で好感が持てる。簡単に人を好きになって進むストーリーも彼らならばそうだろうなと納得できるし。序盤にダラダラと関係性を把握させる様子は少し退屈…
>>続きを読む序盤では(実話に基いているというのに)全くリアリティが感じられず感情移入もできなかったのだが、それは彼ら自身も世間に対して同じ感情を抱いているのであろう、セックスとドラッグに頼り現実逃避している。事…
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